岡田代表再選にあたって
2004.8.30
本日午後4時、民主党代表に岡田克也さんが再選(内定)されました。菅前代表の辞任から小沢さんの就任辞退という緊急事態の中で、いわば参議院選挙対策臨時代表という損な役割をしっかりと受け止め、「まっすぐひたむきに」と全力で参議院選挙を戦い抜いた若き党首を再選しないことは考えられないことであります。
当然の再選だと思います。民主党の最大課題は、引き続き岡田代表を先頭に、昨年11月の総選挙そして7月の参議院選挙において多くの国民から寄せられた民主党への期待、すなわち自民党に変わる政権担当政党への成長と本格的な政権交代の実現という大きな期待に応え、全力で突き進むことであります。
ただこの間、党内の実力者の動きに対し少なからずご批判をいただいたことも事実であり、これが支持者に多少の不安を与えたこともこれまた事実であります。私は率直に言って国民から見てわかりにくい行動は慎むべきだと考えますが、党内、特にベテランの間に若干の懸念があることについては正直に指摘をしておきたいと思います。
その懸念とは、簡単に言えば組織運営における官僚的手法と人間的な幅の問題であります。後者を言えば「まっすぐひたむき」であること、あるいは愚直さと同居する問題であり、コインの裏表であります。前者は逆に結党以来、歴史経験の浅い民主党が大所帯となった今、まとまりを確保するための便法とあえて弁護するものであります。
岡田代表とは深い面識はありませんが、初当選時の党首という意味で私にとっては出会いの人であります。また民主党にとっても、これからのわが国の政治にとっても大切な人材であります。新人の私が評論する対象ではありませんが、責任をもって支えるためにも、何をまたどこを支えるのか明確にする必要があります。党内のベテラン実力者の思うところも同様ではないかと推し量るところであります。
政権への道は茨の道であります。その茨に傷つくのはいつも代表者です。また道を踏み誤るのも代表者です。代表者を支え諭し励まし、最善の選択を行わせることができるのか、民主党は今胸突き八丁にさしかかっています。
私は全力で支えます。
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加藤としゆき
民主党参議院比例区第3総支部