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加藤としゆき
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column──コラム
課題は内部に――党大会に思う(その1)
2004.9.14
 9月13日、民主党第12回大会が開催されました。臨時大会でありましたが、今後2年間、岡田氏を代表とする新たな執行体制が確立いたしました。電機連合顧問から、大畠組織委員長、平野幹事長代理、若林会計監査が誕生し、党運営の要として引き続きご活躍されることになりました。
 さて、政権交代を最大任務とする新岡田体制の誕生は、会場内にいる限りにおいては明るく力強い雰囲気の中で居心地のいいものでありましたが、ひとたび場外に出ると世間の目線の厳しさをひしひしと感じるもので、「選挙で勝ったからといって調子に乗るなよ」といったささやきが聞こえてきます。
 二つの選挙は上首尾でした。しかし小泉自公連立政権は厳然と立っています。さらに今後2年間、場合によっては3年間、民主党が政権を担う機会はほとんど無いに等しいのです。自公連立体制が崩れない限り、小泉総理が失脚しても民主党にはチャンスが無い。この現実を思えば、キリきりと胃を締め付けられる思いがいたします。
 この冬の時代をいかに耐え忍び、またいかにして政権担当能力を身につけるのか。本当に岡田民主党はサバイバルできるのか。追い詰められているのは小泉ではない、岡田なんだ。これが私の率直な感想であります。
 ではどうすればいいのか。代表は「政権戦略委員会の設置」などいくつかの党内改革を進めています。賛成です。しかしそれだけでは不足です。(つづく)

 
──加藤としゆき
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民主党参議院比例区第3総支部