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第44回総選挙は自民党の圧勝、対する民主党の惨敗という結果に終わりました。民主党議員の一員として悔しい思いを禁じえませんが、国民の審判は100パーセントそのまま受け止めたいと思います。
地域あるいは職域において多大なご支援をいただきましたことに厚く感謝し、ご期待に沿うことができなかったことを深くお詫び申し上げます。
選挙結果の詳しい分析を踏まえ、真の敗因を明らかにし、早急に再建の方策を提示することが大切であります。詳しくは追ってお話しますが、民主党に内在する課題を厳しく直視することが肝心だと考えます。
マニフェストこそ充実してはいたものの、政権を担う迫力において二段三段何かが不足しており、結果有権者に感動を与えることができませんでした。「郵政一本」「劇場型」とか言い訳は山ほどありますが、「興奮」と「感動」なくして政権交代などできません。「理性に勝り感性に劣る」ことが最大の敗因であると猛省するものです。
ともあれ大幅な議席変動でありますが、これは小選挙区制の特性によるもので選挙区ごとに得票数を見つめれば悲観することはありません。有権者の信頼をしっかりと築き上げれば明日は開けます。
大敗をきしても政党責任は残ります。小泉政権に真の改革を迫り国民の犠牲を最小化させる責任を果たさなければなりません。批判に安住することは万年野党の道であり、自らの理想を捨て去るものです。
所属議員数の大幅減による勢力減と財政難を乗り越え、結党の原点に立ち返り「捲土重来」を期します。
──加藤としゆき |