研究会抄録

ウェブ鼎談シリーズ(第13回) 「労働者協同組合法について」

ウェブ鼎談シリーズ(第13回) 「労働者協同組合法について」

講師:山本幸司氏、山根木晴久氏

場所:三菱電機労働組合応接室

研究会抄録 記事一覧へ

発言広場

【遅牛早牛】 時事雑考「バイデン時代の米中対立劇が幕開け、日本は重心を落とせ」

歴史のまがり角日米首脳会談に注目するも最重要事項は秘匿

◇ 先週18日、アラスカ州アンカレッジで米中の外交トップがおたがいに火花を散らしバイデン時代の米中外交の幕開けとなったいわゆる「アラスカ対話」についていくつか気になるところを述べてみる。

◇ 一つは、おたがいに思っていることを口にすることは時には大切でやるからには露骨なほうがわかりやすい。

 今回は、米国側が「『新疆ウイグル自治区、香港、台湾、米国へのサイバー攻撃、同盟国への経済的な強制行為に関する我々の深い懸念についても提議する。これらの行動はいずれも世界の安定に欠かせないルールに基づく秩序を脅かすものだ。単なる内政問題として片付けるのではなくこの場で提議する必要がある』」(日経新聞電子版2021年3月19日21:33「『民主主義を押しつけるな』 米中外交トップ冒頭要旨」)と難儀な一連の課題をストレートにテーブルにならべきったことは当面の主旋律を明らかにするという意味で評価したい。

 一方の中国側は、内政干渉だと強く反駁したが、口調や態度は厳しいものの中身は嫌みの列挙に過ぎなかったといえる。今回は中国側が受け身であることが際立ったが、2017年に始まった通商交渉から米側の出方次第という構図に変わりはないということであろう。

遅牛早牛 記事一覧へ